南九州周遊紀行 (part5)



キハ200系@鹿児島中央  次は、指宿枕崎線に乗車します。

 14時50分発の特別快速「なのはなDX」に乗ります。

 これで、指宿まで向かうことにします。
 この列車には、指定席がついておりますので、指定席に乗ることにしました。
改造前は、ここは扉であった…  この「なのはなDX」の特徴ともいえるべきものが、これ。
窓が特別に大きいですね。
 車内は、じつはこのようにフリースペースとなっております。
 反対側のほうは、立ち席バージョンのフリースペースです。
 木製がここにも使われております。
 車内は、こんな感じです。
 なんとなく、先ほど乗った九州新幹線の座席に似ておりますよね?
 これは、快速だからなのでしょうか? リクライニングはしない座席でした。
 でも、座り心地は良いです。
 床もこのように、木が使われております。
キハ47系@鹿児島中央  定刻に鹿児島中央駅を離れました。
 自由席のほうは、大混雑でしたが、指定席のほうは、定員の4分の1くらいの乗車率でした。
 すぐに鹿児島総合車両所を通過します。
4ヶ月前は、ここに「787系つばめ」もあったのですが、もう昔語りですね。
 海沿いに出ると、天気が急変!なんと大雨になってしまいました。
 このあたり、対岸には、大隈半島が見える…という案内放送がありましたが、これでは、何も見えません。 
 喜入(きいれ)辺りに来ると、雨は止み、天候も回復に向かっていきました。
 どうやら通り雨みたいな感じだったようです。
 15時45分、指宿(いぶすき)駅に着きました。
ここで、下車することにします。
 指宿は今まで通過していたので、今回は初の下車です。
 目的と言えば、もうお分かりでしょうね。
 これは、指宿駅の駅舎です。 リニューアルしたのでしょうか?なんとなく綺麗になったような気がしますが…

 ここから、タクシーに乗って温泉へ行くことにしました。
タクシーで数分の距離  着いたのは、砂蒸し会館「砂楽」です。
 さっそく、受付を済ませて、砂蒸しに入ることにします。 海岸に砂蒸し場があるんですね。

 ここで約10分ほど、蒸されました…
 いい体験をしました。
画像下の屋根の部分が砂蒸し場  わたくしは10分しか耐えることが出来ませんでした。
 砂蒸し後は、普通の温泉に入って汗を流すことにしました。
 入浴後は、展望部屋で、海を眺めておりました。
 雨は降っていませんでしたが、曇りで蒸し暑かったです。




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